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ナムディン省の歴史的大聖堂9選

ベトナム北部のナムディン省は、ハノイからみると南方に位置し海に面しています。
ナムディン省は、キリスト教布教の足がかりとなった地域で、現在でも大小多くの教会が建っています。

今回は、ナムディン省にある教会でも大きい大聖堂について紹介します。大火にあった教会や惜しまれつつ解体された教会も取り上げました。

フーニャイ大聖堂|Phú Nhai Church|Vương Cung Thánh Đường Phú Nhai

 

フーニャイ教会は 過去5 回の建設を経てきました。
最初は 18 世紀頃、最近では 1933 年。
現在の大聖堂は長さ 80 m、幅 27 m、高さ 44 m のゴシック様式の双塔が美しいです。

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フンギア大聖堂|Nhà thờ Giáo xứ Hưng Nghĩa

 

ナムディン省にある壮大なゴシック様式の大聖堂です。 1927に創建された教会は風雨により劣化したため解体されました。 現在の大聖堂は、2000年から2007年にかけて再建されたものです。

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キエンラオ大聖堂|Giáo Xứ Đền Thánh Kiên Lao

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タンザン大聖堂|Holy Name Parish Church | Nhà Thờ Giáo Xứ Thánh Danh

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トゥイニャイ大聖堂|Giáo Xứ Thủy Nhai

ベトナムでは珍しい石造りの大聖堂です。

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ルックトゥイ大聖堂|Nhà thờ Lục Thủy

黄色ベースに赤のアクセント、ベトナムっぽい配色の大聖堂です。

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2017年に火災にあった大聖堂 チュンラオ教会|Giáo Xứ Đền Thánh Trung Lao

1888年に建設開始、10年の歳月を経て1898年に完成された130年近くの歴史を持つ教会です。
豪華なレンガ造りのファサードとは対象的に、聖堂内部に入ると寺院建築のような、木造の空間が広がるベトナムの寺院建築の特徴が教会建築に活かされた特殊な教会のひとつでした。

ナムディン省の人々を悲しませた火災は、2017年8月5日深夜に突然起こりました。消防の対応は間に合わず、聖堂内部は丸焼け屋根は焼け落ちました。

再建に向けて、教区の人々の議論は別れましたが、再建が進んでいるようです。

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動画で観る火事現場

保存を諦めた歴史的教会 ブイチュ大聖堂|Nhà Thờ Chính Tòa Bùi Chu

 

ブイチュ教会は、1885年スペインの司教によって建てられたバロック様式の大聖堂です。
この大聖堂のあるナムディン省のブイチュ司教区は、カトリック布教の足がかりとされた地域です。

ハノイやホーチミンの大聖堂にも劣らない、いやそれ以上に荘厳な装飾をもつバロック様式の大聖堂がありました。
時計塔と双塔を持ち、双塔の高さは35メートルでした。

しかし残念ながら、2020年8月1日に135年存在し続けたこの大聖堂を破壊・解体されてしまいました。

解体された理由

解体された理由は、木造建築の架構を持つこの大聖堂は劣化が激しく危険、保存継続が難しいと判断されたためです。
何人かの建築家が異論を唱え解体反対運動をおこしましたが、2016年には解体の認可がおりました。
2019年には内部の解体が始まりました。
2020年8月すべてを更地にしてしまいましたが、外された教会内に置かれていたインテリアエレメントは保存し新教会でも再利用されます。
デザインは当時のものを踏襲し、サイズは大きくさらに大スケールで再建されるそうです。

ハイリー教会跡|Nhà thờ đổ Hải Lý

海岸沿いに立つ教会跡。
廃墟となっていますが、インスタスポットとして観光客が立ち寄る場所になっています。

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