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バクニン省で歴史を持つ寺院建築3選

ハノイの東側に位置するバクニン省は、ハノイ同様長い歴史をもつエリアです。
今回はバクニン省に残る木造建築寺院を2つ紹介します。

法雲寺|延應寺 |Chùa Dâu

Chùa Dâuは直訳すると「いちご寺」という意味になります。真ん中の塔の先がいちごの形に見えるからでしょうか。
その他、Diên Ứng (延應寺)やPháp Vân (法雲寺)などとも呼ばれています。

このいちご寺のある、かつてルイラウ(Luy Lâu=羸婁)と呼ばれた地域は、バクニン省のトゥアンタイン県にありベトナムで最初に仏教が伝わった地とされています。ルイラウは紀元前後のベトナム最大都市でした。

法雲寺はベトナムで最も古い寺院で、最初の建物は187年に建設開始226年に完成しました。
現在の寺院は1313年に再建され、その後何度も改修を重ねています。
本尊は農業神である法雲神。雲、雨、雷、電の四法神の信仰、雨の恵みを乞う農業神信仰です。土着の精霊信仰に仏教信仰が混交されたものです。

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ディンバン亭|Đình Bảng communal house | Đình làng Đình Bảng

 

ベトナムには各所にĐình(ディン)といわれる建築があります。
一見寺院のようにみえますが、地域コミュニティの寄合所としての機能をもった建物です。

バクニン省にあるこのディンは、1700年から1736年まで36年間かけて建てらました。
高床式木造軸組工法のベトナム伝統建築として見ごたえがあります。ずっしりとした太い柱に、大きく反り返った軒先が特徴的です。ベトナム伝統的木造建築として歴史のある建築の一つです
内部は、龍、鳳凰、松梅、竹、瓢箪、刀などの装飾で彫刻されています。

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ザム寺|Chùa Dạm

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