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ハノイ市 旧市街地周辺で見ておきたい歴史的建築4選

ハノイ旧市街地

給水塔|Hang Dau Water Tank

ホアンキム湖北側の旧市街を抜けてさらに北上していくとドンスアン市場があり、さらに北へ歩いて行くと突如現れる円筒系の建物があります。
これはフランス植民地につくられた給水塔です。
現在はこの給水塔は、ラウンドアバウト(環状交差点)の中心としてのランドマークとしての役割を果たしています。
ハノイは街を歩いていると、突如として100年以上前の建物が現れます。これがハノイの街の魅力の一つです。

ハノイ市内、4つの道路の交差点に立つ石造りの給水塔は、1894年に建てられたものです。
近くにあった城壁を解体した石を再利用されたため、当時の雰囲気の遺しています。
給水塔としての役割を終えたあと、何度か再開発計画により取り壊しの話がありましたが、ハノイの歴史を伝えるモニュメントとしての役割を果たしています。

もう一つの給水塔

もう一つの給水塔

一般公開されていませんが、ほとんど同じ給水塔がもう一塔ハノイ市内にあります。
Xí nghiệp kinh doanh nước sạch Hoàn Kiếmという水道事業者の敷地内に遺っているそうです。

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ロンビエン橋

給水塔から東へまっすぐ歩いていくと、古びた橋にたどり着きます。
かつてはドゥメール橋と呼ばれ、現在はロンビエン橋と呼ばれている全長1.7kmの橋です。
1902年に完成したこの紅河を渡る橋は、世界でも有数の長さを誇る鉄橋だったそうです。

ベトナム戦争時代には、北爆のターゲットとされて、何度も爆撃・破壊されました。
その度に、ベトナム側の粘り強い人海戦術で修理が繰り返され、ハノイの生命線を守り抜いたのでした。
この橋のみどころは、先が見えないほどの長さというスケール、そして錆びたままの鉄が歴史を感じさせます。

ロンビエン橋のたもとには、ロンビエン市場があります、その裏にはバラックが広がっています。
都市化が進むハノイですが、このバラックの風景は対照的でした。川沿いの土地では、ベトナムの田舎へ行ったような掘っ立て小屋が立ち並んでいました。
中心地と周辺地でベトナムの貧富の格差が目に見えてわかってしまう風景。

※ロンビエン橋は一人で徒歩で渡るのは危険との情報があります。特に夜間の歩行はお控えください。

紅河が見えるところまで歩いてみましたが、残念ながら河は紅くなかったです。(笑
でも、紅く見えるときがあるんでしょうね。
ついでに、ハノイは漢字だと「河内」と書きます。紅河の内側という意味ですね。

かつてはドゥメール橋と呼ばれ、現在はロンビエン橋と呼ばれている全長1.7kmの橋です。
1902年に完成したこの紅河を渡る橋は、世界でも有数の長さを誇る鉄橋だったそうです。

ベトナム戦争時代には、北爆のターゲットとされて、何度も爆撃・破壊されました。
その度に、ベトナム側の粘り強い人海戦術で修理が繰り返され、ハノイの生命線を守り抜いたのでした。
この橋のみどころは、先が見えないほどの長さというスケール、そして錆びたままの鉄が歴史を感じさせます。

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旧家保存館(マーマイの家)|Nhà cổ 87 Mã Mây

旧家保存館(マーマイの家)|Nhà cổ 87 Mã Mây

旧家保存館(マーマイの家)|Nhà cổ 87 Mã Mây

ハノイ旧市街地にあるベトナムの伝統的木造住宅を保存し、展示している家です。
建具や調度品などのディテールを見ると楽しめるます。

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東河門|Ô Quan Chưởng

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旧市街地といえばエッグコーヒー

旧市街地の名物といえばエッグコーヒーです。
ハノイの苦くて濃いコーヒーの上に、甘いエッグクリームをのせた、甘苦いコーヒーです。
お時間がある方は、試してみてください。

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筆者プロフィール:Koike Yusuke(デザイナー&マーケター)
木造建築士という建築知識をバックグラウンドに、ベトナム南部で家具のマーケティング・デザイン・商品開発をしています。ベトナム史が好きなので、ベトナム建築を古代から現代まで調べて、このブログで紹介しています。建築や家具、デザインはもちろん、ベトナム史やビジネスについて語り合える方募集しています。Twitterやインスタでお気軽にDMください。
資格:木造建築士 / カラーコーディネーター1級(商品色彩)
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