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ベトナム ビンズン省にある教会建築6選

ビンズンの大聖堂

今回はビンズン省の教会建築を紹介します。
ビンズン省で一番有名な教会は、TDM市旧市街地にある大聖堂です。
色彩こそ違いますが、正面からみるとサイゴン大聖堂にも似た双塔が立ち、薔薇窓が美しい教会です。

その他にもブン教会やバーチャー教会など素敵な教会があるので、紹介していきます。

ビンズン省旧市街地に立つ大聖堂 Phu Cuong Cathedral|Nhà Thờ Chánh Tòa Phú Cường

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バーチャー大聖堂|Nhà Thờ Bà Trà

教会の設立は1941年まで遡ります。

1941年に造られた。初期の教会

現在の教会は、2008年に完成した建物です。
過度な装飾のないモダンな雰囲気の教会です。
3塔の上にのせられた方形屋根にベトナムらしさが出ています。

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ブン教会|Nhà thờ thánh Tâm|Giáo Xứ Búng

1888年に建てられた白い尖塔が美しい教会です。
トゥアンアンにあるブン教会。ブン教会は1888年に建立、2021年で133年の歴史があります。

教会の正面には「AED-1888」「REST-1953」という文字が刻まれています。
1888年に建てられ、1953年に改装されたことを意味しています。
133年にわたり大小の増改築を経ても、教会はまだいくつかの古い特徴を残してういます。
最も特徴的なものは、1888年にさかのぼる教会内の2つの柱で、コンクリート以上に硬い石の台座に穴を空け、そこに木を刺して構造的な柱としています。
教会はゴシック様式をベースにしつつ、これらの「小さな」柱のおかげで開放的な空間となっています。

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ヴィンセント パリッシュ教会|Nhà Thờ Giáo xứ Vinh Sơn

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川辺の礼拝堂|Nhà thờ Tin lành Hưng Định

ライティウの川辺にある小さな礼拝堂

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カオダイ教会|Thánh thất Phú Thọ

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about

筆者プロフィール:Koike Yusuke
木造建築士という建築知識をバックグラウンドに、
ベトナム南部で家具のマーケティング・デザイン・商品開発をしています。
ベトナム史が好きで、ベトナム建築を調べています。
建築や家具、デザインはもちろん、ベトナム史やビジネスについて語り合える方募集しています。
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資格:木造建築士 / カラーコーディネーター1級(商品色彩)
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