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100年前のサンタクロースの服の色

100年前のサンタクロースの色は何色か

今ではクリスマスの定番キャラクターとなったサンタクロース
サンタクロースの特徴は、赤い服・赤い帽子・白くて長いヒゲ・小太り・大きな袋をかついでいる・・・、と言ったところでしょうか。
この特徴の半分は、ここ100年で植え付けられたイメージなんです。
100年以上前のサンタクロースはもっと多様性がありました。

1885年のサンタクロースです。
小太り・大きな袋・白くて長いヒゲ・長い靴下・・・
と特徴はあるものの、なんか小汚い印象です。

19世紀のサンタクロース

これが100年以上前のサンタクロース。
帽子・白くて長いヒゲ・大きな袋といった特徴はありますが、スラッとしたイケメンおじいさんですね。
服の色は多様で、青・紫・緑などで赤に限っていません。

20世紀前半のサンタクロース

1930年頃、コカ・コーラ社の広告に登場するサンタクロースです。
大きな袋は背負っていませんが、赤い服・赤い帽子・白くて長いヒゲ・小太りといった特徴が見られます。
いまのサンタクロースのイメージですね。

もう、おわかりの通り現在のサンタクロースのイメージは、コカ・コーラ社のイメージ戦略によって作られたんですね。

19世紀のサンタクロースの服の色は、伝統的にはグリーンでした。

赤いサンタはコカコーラが、自社の広告にサンタを起用し、コーポレートカラーの赤と白を着せたことから定着したそうです。

クリスマスカラーの緑と赤もここ100年程度の歴史しかないんです。
別にこの事実が良い悪いということではありません。
僕たちはこうやって企業の戦略によって特定のイメージを植え付けられている事実がある、ということです。

たとえば、ここ数年11月末に「ブラックフライデー」という大セールが各所で見られるようになりました。
ブラックフライデーは確かに大幅値下げになる商品もあります。
しかし、そこで売られているものは本当に欲しいものでしょうか?

ブラックフライデーは、たんなる「大処分セール」「処分品市」なんですね。
処分品というのは、展示していても売れない品=通常はあまり需要のない品です。
ブラックフライデーはこの売れ残り品を大幅値下げして安く見せかけます。

だけど、本当に自分が欲しいものは大して安くなっていないんです。
でも、高値のものが安く購入できる機会だから、いらないものでも買ってしまう。
多くの人が集まり人々が買い漁る様子を見て、自分の購買意欲も出てきてしまう。
バンドワゴン効果(バスに乗りくれたくない、便乗したくなる気持ちが生まれる効果)がみられるわけです。

サンタクロースの話しとは少しずれましたが、大企業は日々あれこれとマーケティング戦略を練って人々を購入へ走らせます。
そして、リピーターを獲得すべくブランド戦略たてているんです。

筆者プロフィール:Koike Yusuke(デザイナー&マーケター)
木造建築士という建築知識をバックグラウンドに、ベトナム南部で家具のマーケティング・デザイン・商品開発をしています。ベトナム史が好きなので、ベトナム建築を古代から現代まで調べてます。建築や家具、デザイン、マーケティングはもちろん、ベトナム史やビジネスについて当ブログにまとめています。また、これらのテーマについて前向きに語り合える方募集しています。Twitterやインスタでお気軽にDMください。
資格:木造建築士 / カラーコーディネーター1級(商品色彩)
Twitter @yusukekoike21
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メール:amplestyle108★gmail.com(★を@に変換)

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