非日常が日常に変わるまでの期間と海外生活に必要と感じること

僕は日本に生まれ育って、29年間は日本の東京都西部で暮らしてきた。
そして29歳で海外へ出てから今年で10年になる。たまに日本に戻ることがあるけど、日本に居心地の良さを感じることは少ない。
日本に何日か滞在して、ベトナムに戻ると「ホッとした気持ち」になる。逆に、日本ではなぜか落ち着いた気分になれない。
僕にとっての日本は、非日常空間であり、 ベトナムでの暮らしが日常空間だから。

10年前にドイツへ旅立ったときも、その1年後ベトナムで暮らすようになったときも、新しい土地での生活で心が浮かれていた。
「心が浮かれている=緊張やテンションが上がった状態」はどれくらい続くものでだろうか。

緊張していたり、テンションが上がっている状態というのは、非日常空間にいるからおこる。
日常空間にいれば、心が安らぎホッとする。それはその空間に「慣れる」ということ。

その「慣れる」には、どれくらいの期間が必要か。それは、だいたい「21日間(約3週間)」と言われている。
海外生活だけでなくて、たとえば「勉強する習慣」とか「運動する習慣」がつくのも21日間だという。

習慣が身につくと、「それをしないとなんだ落ち着かない」状態になる。日常空間も同じで、「そこにいないと落ち着かない、緊張していたり、テンションが上がる、下がるなど、精神が通常とは違う状態になる。」しかし、それも長く続いて慣れてくると、非日常空間が日常空間となる。

僕は、以前ドイツに留学した時に、
「さぁ人生再出発だー!!ここから気合をいれて頑張るぞ!!」
ってアホなくらいテンションが上がっていた。
しかし、その状態は最初の1ヶ月も続かず、だんだんとだらけてしまいがちになった。
ドイツへ移住してしばらく経った頃、語学学校の授業が終わった後はYOU TUBE三昧というあまり意味のない留学生活をしていた。

今思い起こすと、その「だらけ」が始まったのが3週間目位だった思う。良くも悪くも、3週間というのは一つの節目。
その後、3ヶ月、6ヶ月が節目となるらしい。

また、海外旅行が好きだからといって、海外生活が自分のライフスタイルと合うか。
それはまったく別の次元の話になる。

関連記事

  1. 木造建築士学科試験 独学方法

  2. 本気で建築家を目指す学生が知っておくべきこと

  3. 日本人のこころを癒やす木の色 茶色の特色

  4. 「蔵王町の事務所」ファサード

    「うわーっ」という感動で満せたら・・・宇和建築設計事務所 宇都宮俊との…

  5. 椅子生産における機械と人の共生と共制

  6. 独学という習慣を身につける方法

当ブログについて